10月はじめのギャラリースペースでは、読書の秋にぴったりの「ブキニスト」をオープンします。
パリのセーヌ川沿いに並ぶ「ブキニスト」をご存知ですか?
Bouquinistesとは、もともとフランス語で「古本を売る人」という意味。
セーヌ両岸には、緑色のボックスが並んでいるのですが
これをパタパタと広げていくと、古本やおみやげものなどを扱う古本屋さんの屋台になるのです。
その歴史は古く、ユネスコの無形文化遺産に登録されているほど。
いまでは、パリになくてはならない風物詩となりました。
今回ddで開催する「ブキニスト」では
フランスをはじめ、ヨーロッパ各地から旅してきた絵本やアートブックに、ヴィンテージ雑貨などが並びます。
また、ジュウ・ドゥ・ポゥムの本をお買い求めのお客さまには、店頭だけのスペシャル企画もございます。
セーヌ川沿いのお散歩気分で、秋の夜長にぴったりの本探しをお楽しみください。
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