Artisan Fleurは、Hiroko Ohtaniさんが1980年にスタート。
フランスオートクチュール工房と同じ手法で、
装いの花を作り続けています。
今回の作品展では、これまでにフランスで出会った
たくさんの花材の中から、いつもは脇役となる、
葉やペップを用いてつくられた
ネックレスやヘア飾りが並びます。
さまざまな形の葉は、それぞれ
アイアンのコテを使い、プレス機で成型されたもの。
そしてペップとは、アートフラワーで
薔薇を作るときに使用する花芯のことなのだそう。
中にはシャンパーニュ地方で
丁寧に手づくりされたペップもあるそう。
会場には、小さな花束型のコサージュや、
えり飾り、そしてヘッドドレスなども並びます。
胸がときめくようなアクセサリーを
ご覧いただける特別な2週間。
古き良きパリのエスプリを感じに、ぜひお立ち寄りください。
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